Our Diary~日々の記憶part1
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Our Diary~日々の記憶part1

2021年10月

2022年度の高校1年生から新指導要領がスタートします。
大きな変更点としては、社会や国語の科目名の変更でしょうか。
国語は、必修科目が現代の国語・言語文化、選択科目が論理国語・文学国語・国語表現・古典研究とかわります。
言語文化は古典の基礎を学ぶ科目とのこと。科目名から内容が伝わりにくいですよね…
また、社会では地理総合と歴史総合が必修科目となり、地理・日本史・世界史の基礎的事項を広く学びます。
受験科目として必要となる深い知識についてはそれぞれ地理探求、日本史探求、世界史探求で学ぶこととなります。
さらに公民分野ではこれまでの知識を重視する現代社会にかわって、対話によって問題を考えることを主眼とする公共という科目が生まれました。
今回の指導要領改正は主体性をはぐくみ、対話を通して論理的思考力・表現力を養うことを主眼としているそうです。いわゆるアクティブラーニングってやつですね。
さあ、教育制度改革はまだまだ続きます。教える側も常にアップデートし続けなければなりませんね!
まずは、科目名と内容の把握を正確にするところから始めねば…(>_<;)


2021年2月

大学入試改革に続き、来年度はいよいよ中学生の新指導要領が本格スタートします。
特に4技能を重視する英語の改革に注目です。
授業はすべてオールイングリッシュで行われ、学習目標となる単語数は現行の1200語から1800語へと大幅に増加します。
中学1年生でオールイングリッシュの授業なんてできるのか?と疑問をもつ方も多いことでしょう。これは、2019年から先行している小学校での英語の教科化によって、これまで中学1年生で習っていた文法事項の多くをすでにフレーズとして知っているということが前提となっているのです。フレーズとして知っている表現を文法という切り口から見直すという指導が中学1年生の英語指導の要となっていきます。
よくよく考えてみれば、日本語でも、文法は後付けで理解しているので、語学学習としてはこちらの方が自然な流れなのでしょう。
指導者としても、求められるものの変化に柔軟に対応していきたいと感じるこの頃でした。


2020年9月

大学入学共通テストの出願がいよいよ9/28より始まります。
コロナ禍で模試なども十分に受けられていない今年の受験生はとても心配なことでしょう。
ネクストでは、中学・高校・大学受験すべての情報収集をおこない、受験生の不安を取り除けるよう努めて参ります!


2020年5月

緊急事態宣言の中、引きこもり状態になっている子供たち。
ネクストでは、希望者に対してオンライン授業の提供をしていく一方で、感染予防に努めながら、1対1の対面授業も継続しています。
塾に週1度2時間来るのが唯一の外出という生徒がほとんどです。家族以外と話ができることが楽しくてついついおしゃべりが過ぎ、なかなか授業に入れない生徒も…(^^;) 
でも、おしゃべりしたり、一緒に笑いあったりすることは、心身の健康を保つうえでとても大切なことなのだと改めて実感しています。

学校がようやく再開したとしても、すぐに以前と同様には戻らないでしょう。そのような中でネクストでは、自慢のマンパワーで不安を抱える子供たちに寄り添い、目標達成に向けたお手伝いを続けていきます!


2019年9月

残暑がまだまだ厳しいですね。
さて、先日高校生Nさんの授業中での出来事です。

     問 「努力をケイゾクする」下線部を漢字にしなさい。
Nさんの解答 「続」
    先生 「コラコラ!(*_*; これじゃあ、途切れ途切れで続いてないじゃん!」

と思わずつっこみを入れましたが…(もちろん正解は「継続」です)
後になってから、「努力を断続する」のも悪くないのではないか?と思いました。
もちろん継続は大切ですし、継続できることが一番なのですが、ずっと努力し続けていたらやっぱり疲れてしまいますよね。
疲れたら適度に休んで、また努力を再開するのも一つのあり方かな、と珍解答から考えさせられた一幕でした。(^^)


2019年8月

8月に入り酷暑が続きますが、相変わらず冷蔵庫のような教室で熱い夏期講習を実施中です!


2019年6月

新元号ニアピン!「れいわ」「えいわ」近くないですか?(笑)
もうすぐジメジメ梅雨の季節です。相変わらず時間の流れるのが速いこと…(^^;)


2019年2月

気が付けば平成も残すところわずかとなりました。
新元号は4月1日に発表されるとのことですが、みなさんはどう予想されていますか?
個人的には、大正(T)、昭和(S)、平成(H)、以外の頭文字から始まる言葉… 永久の平和を願って「永和」など予想してみたり(^。^)

さて、入試シーズンまっただ中、今年もみんな無事合格することを願ってやまない日々です。
2月も中旬を過ぎると、自習していた受験生がだんだんと減り、なんだか教室がさみしくなります。
小5・中2・高2生達が早くエンジンをかけて、自習に来るようになる日を待ちたいと思います!


2018年6月

関東地方も梅雨入りし、ジメジメしたいやな季節が始まりました。
そして、7月になると待望の夏休み!
夏休みの計画は皆さん着々と立てているでしょうか?
短期留学・部活動・家族旅行・プール・夏祭り…
そして、忘れてはならない学生の本分!そう、お勉強ですね(笑)
自分に合った勉強をしっかりとすることが成績アップの近道です!
みなさん、ネクストの夏期講習をどうぞご活用ください(^^)/~~


2018年4月

「ふいんき」「まぎわらしい」「ぜいいん」「たいくかん」…
これらは変換できない有名な言い間違えですね。
生徒たちもよく書き間違えています。子供たちは聞こえたとおりに書いているのですね(笑)
わかってはいるけれど、つい「シュミレーション」と言ってしまう。。。
何気なく話すときに正しくしゃべらければいけないと感じる今日この頃です((+_+))
※本当は「ふんいき」「まぎらわしい」「ぜんいん」「たいいくかん」「シミュレーション」


2018年2月

英検、TEAP、TOEIC、TOEFL、IELTS…
英語の技能を測るための数々の外部テストが、大学入試で活用されるようになってきました。
もちろん、これまでも推薦入試等の出願資格として用いられるなど活用の場は多かったのですが、2020年の入試改革に向け、これらの外部試験による見なし得点や英語試験の免除を導入する大学が増えてきました。
今後ますますこの傾向が強くなることが予想されます。
英検は合否だけでなくCSEスコアでも見てもらえるので、積極的に活用していきたいですね!


2017年11月

毎年のことながら、あっという間にセンター試験まで60日を切りました。
つい先日夏休みだったはずなのに…どうしてこうも時の流れは速いのでしょうか。
さて、気を引き締めて受験期に突入です!
みんなが第一志望に入れるよう、講師全員気合を入れて頑張ってまいります!(^o^)/


2017年7月

夏期講習がスタートしました!「暑い夏」を「熱い夏」にしてほしいと思います!
「せんせ~、エアコン効きすぎで寒いです!」なんて声も聞こえてきますが…(笑)
講師一同、熱意をもって生徒と向き合い、一緒に頑張っていく所存です!


2017年5月

2020年、新しい教育制度が本格的にスタートします。
いろいろと情報が入ってくる中で、ふと考えたことを徒然と。(^^)

新制度では次の「学力の3要素」が大学入試で問われるようになります。
①知識・技能
②思考力・判断力・表現力
③主体的に学習に取り組む態度(主体性・多様性・協働性)
従来の入試制度においては①>②>③だったものが、①<②=③になるというのが個人的なイメージです。
現在の大学受験では、①が得意な子は一般入試で、②③を得意とする子は推薦・A.O.入試でという選択が可能でした。
しかし、新制度のもとでは、すべてが評価の対象となることになります。

う~ん。。。新制度になったら、引っ込み思案な子供や口下手な子供は損をしないだろうか、と心配になってしまいました。
もちろん、これからの時代に課題解決能力や主体性が求められるのは理解していますし、それをみんなが身につけられたら理想的です。
でも、黙々と研究して成果を出すってタイプがいてもいいですよね?
一人ひとりの個性をきちんと評価してくれるようなテストであって欲しいな~と思うこの頃でした。

 


2017年4月

先日本屋大賞が発表されました。2位になった森絵都さんの「みかづき」。
昭和の学習塾業界を描いた小説なのですが、その中に印象的な言葉がありました。
「学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです。太陽の光を十分に吸収できない子どもたちを、暗がりの中で静かに照らす月。」(本文より一部抜粋)

なるほど~と妙に納得し、夜遅くまで明かりのついている教室、そこで勉強する生徒たちが頭に浮かびました。
それならば、満ち欠けすることなく、常に満月になりたい!
迷わないよう、しっかりと夜道を照らしたいと思います。(^0^)


2017年3月

受験が終わり、教室においていた合格ダルマに目を入れました!
今年は受験生が多く、結果も悲喜こもごもでしたが、みんな本当に一生懸命頑張りました。
しかし、良い結果だけを見て慢心するなかれ。(-“-)
志望校に合格させられなかった悔しさを忘れずに来年度に向けて気を引き締めていきたいと思うこの頃です。


2016年12月

今日は年の瀬。光陰矢のごとく、年が明ければ受験のスタートです。
生徒・講師とも、体調管理をしっかりと行い、万全の態勢で戦いに挑みたいと思います!

振り返ってみれば、今年も各教室内、いろんなことがありました(笑)
中でも、講師を楽しませてくれるのは、漢字の誤字…

高校生のO君、「塾に行く日」と書こうとして「宿に行く日」と書きました。
中学生のKさん、「帆船」を「ヨット」と読みました。まさかの英語!?(゜□゜;ノ)ノ

入試やテストではとても笑えませんが、普段の勉強で笑われることで「二度と間違えない!」と悔しく思って覚えてくれることでしょう。知らぬは一生の恥ですからね!(^^)

 


2016年8月

気がつけば夏期講習が終わる時期…もっと頻繁に更新しようと思っていたのですが…(+_+)
さて、受験の天王山といわれる夏休みが終わります。
しかし、残念なことに、ほとんどの生徒がこの言葉の由来を知りません。

天王山とは?
1582年本能寺の変で織田信長が明智光秀の裏切りにあい、自害に追い込まれます。遠征中だった豊臣秀吉はこの知らせを聞いて、ソッコーで京都に舞い戻り(ちなみに、このことを「中国大返し」といいます)、山崎の戦いで明智光秀を滅ぼしました。この山崎の戦いのとき、交通の要所となっていた天王山を先に制した秀吉が勝利をおさめたことから、勝敗を決める大事な局面を天王山と呼ぶようになったのです。(^^)p

さて、果敢に天王山に挑んでいるうちの受験生たちの結果はいかに!?
夏休みが終わったら、さらに気を引き締めて頑張ってもらいたいと思います!


2016年4月

新学期が始まりました!
「クラス替えが気になって眠れない!」
「友達ができるか不安…」
「なんて話しかけたらいいんだろう…」
さまざまな生徒達の声を聞いて、とんと忘れていたそんなドキドキ感を懐かしく思い出しました♪

28年度の受験結果は悲喜こもごも…残念ながら「全員第一志望合格!」とはなりませんでしたが、みんな精一杯頑張ったので胸を張って進学してほしいと思います!
惜しくも第一志望に合格できなかったY君が合格発表後にくれたメールを合格体験にアップしてありますので、よろしければお立ち寄りください。
メールを読んで、一緒に頑張ってきた先生たちは、思わずジーンとしてしまいましたよ…(*^。^*)
これからも生徒一人ひとりと良い信頼関係を築いていきたいな~と思いました。
受験生全員が晴れ晴れとした気持ちで受験を終えられるように、今年も講師一同全力でサポートしていきます!


2016年2月

塾の卒業生がたまに顔を見せに来てくれるのは、とてもうれしいことです。
成人式に振り袖姿で来てくれる生徒、就職や結婚が決まって報告に来てくれる生徒、進路の相談に訪れる生徒…みんな立派な大人になって自分の人生を歩き始めているのだなぁとしみじみと感じ、同時に年月の過ぎる早さに圧倒されてしまいます(^^;)
「お久しぶりです~、先生全然変わってないですね(笑)!」なんて、いつまで言ってくれることやら。
いつまでも卒業生が気軽に立ち寄れる、第二の家庭のような場所になれるよう日々精進していきたいと思います!


2016年1月

暖冬と油断していたら関東にも大寒波!そして、その後急激にあったかくなるとか…(--;) 体調管理が大切な受験生には厳しい天気が続きます。
更新を怠っているうちに年も改まり、今年はもっとこまめに教室の様子などを皆様にお伝えしたいなと決意を新たにしております♪ 皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、28年度より練馬区の中学校が待望の3学期制へ復帰します。特に中学3年生にとっては、内申点が高校見学の指標にもなってくるので、夏休み前に成績が出るのはありがたいなぁとしみじみと感じています。
次回更新時には、今年の受験生の頑張りの結果をご報告できればと思います!


2015年9月

今年は残暑を感じる間もなく、一気に秋に突入した感じがします。大学のA.O.入試も始まり、今年もいよいよ受験が始まるなぁと気が引き締まる思いです!今年の入試はどうなるでしょうか…全員が第一志望に入れるよう、我々も精一杯応援していこうと思いますp(^^)q

2015年6月

暑い5月でしたね…そして東京も間もなく梅雨入りとのこと、ジメジメいやな季節がやってきます。
さて、新学年が始まってあっという間に2か月が過ぎました。
新しい環境に浮足立っていた生徒たちも、ようやく地に足がついてきたかな…というこの頃です。
さて、今月は公立中学校の定期テスト!中学3年生は特に勝負のテストになります。
2学期制になってからというもの、部活動の引退試合とテスト期間が重なることが多く、なかなかテスト勉強に集中できない生徒もちらほら。
「部活は頑張ってほしい!」「でも、勉強してほしいから早く負けても…」なんて相反する気持ちの板挟みの先生たちです…((+_+))

 

2015年3月

身も細る1月・2月を経て合格発表が全て済み、今年の入試が終わりました。毎年思うところの多いこの時期ですが、みんなの頑張りが実を結び、今年度入試はとっても良い形で終わることができました。(^ ^)
中学受験・高校受験は全員第一志望校に合格!
大学受験も全員第二志望までに進学♪ もちろん、全員現役合格です。

「先生!受かったよ〜‼︎」この一言が来年の受験へのモチベーションを高めてくれるのだなぁと感じます。( ´ ▽ ` )
さて、気持ちを切り替えてまたビシバシといきますか…笑

2014年12月

「インフルエンザになったので、今日の授業お休みします…」
講師泣かせのこんな電話連絡が増える師走となりました。
受験生はいよいよ受験校の最終決定時期ですね。
今年度もできる限り全員が第一志望に進学できるよう、残された期間全力でサポートしていきたいと思います! 
中学受験生、高校受験生、大学受験生、みんな春に笑って進学しましょう(^0^)

【Sさんの夢】
先生 「将来なにがしたいの?」
Sさん「私ね、将来アメリカに留学してホームルームするの!」
先生  「????」(暫しの沈黙…)
先生  「……!! それを言うならホームステイだろ!」
Sさん「あれ?……エヘヘ」

2014年11月

今日は平成28年度から変更になる都立高校入試について。
マイナーチェンジを繰り返す入試制度ですが、今回の変更で注目したいのは内申点の取り扱いについてです。
都立高校の一般入試は11月段階での換算内申点を当日の学力検査に足して合格点をだす方式をとっています。
この換算内申点の出し方が現中学2年生の入試から変わることになりました。
従来実技4教科を1.3倍して計算していたものが、新制度では、な…なんと2倍に変更となります!

具体的に計算してみると…9教科中、4が3つ残りが3という平均的な成績でも、
☆勉強はそこそこ得意で、実技が苦手なAさん  
   英語4 数学3 国語4 理科3 社会4 音楽3 保体3 美術3 技家3 
     →換算点42点、 300点満点に直すと193点
☆勉強は苦手だけど、実技が得意なBさん
   英語3 数学3 国語3 理科3 社会3 音楽3 保体5 美術4 技家3
     →換算点45点、 300点満点に直すと207点

つまり、実技教科が得意なお子さんの方が断然有利!ってことになります。
塾で我々がフォローできるのは主に5教科の方なだけに、今回の変更は複雑な思いです…
でも、テスト勉強の進め方や普段の授業の取り組み方などできる限りのアドバイスをしていこうと思います!みんな一緒に頑張ろうね〜(^0^)


2014年10月

ある日自習に来た中学1年生のNさん、
Nさん「先生、筆箱忘れたから取りに帰ってもいいですか?」
先生 「いいよ~、気をつけて行ってきてね。」
そして20分後…
Nさん「先生~、シャーペンと消しゴム貸して下さい…」
先生 「? 筆箱とりに帰ったんだよね…?」
Nさん「そうなんですけど、玄関で靴はいたら置いてきちゃった…」
先生 「はぁ~(深いため息)」

何しに帰ったんだか…(・・;) 
そしてこのやり取りを傍らで聞いていた高校生は「あ~、あるある」って、オイオイ!
みなさん、忘れ物には気をつけましょうね(笑)

2014年9月

夏休みが終わり、生徒たちは文化祭・体育祭・修学旅行・定期テストと連続する行事で大忙しです。
受験生もいよいよ本格的に受験シーズンに突入し、例年のごとく推薦書類の添削に追われる季節となりました。1年って本当にあっという間に過ぎていきますね…(^^;)

さて、大学入試は今年から新課程での入試となります。センター試験の理科選択など戸惑いも多いようですが、さらに現在の小学6年生からはセンター試験が廃止となり「達成度テスト」(名称未定)に変わる予定で、大学受験の激動はまだまだ続きます。
高校入学後の勉強の仕方や目標の立て方など、昔とは異なる価値観が要求されていくことになりそうです。
我々も教育に携わる者として、日々情報収集に努めていかねばと思います。


2014年8月

酷暑が続くこの頃。でも教室の中はまるで冷蔵庫♪
涼しい教室でみんな頑張って勉強しています!p(^^)q
一日中自習ブースで勉強している生徒からは「寒い!」という声も…。

さて、先日「クールシェア」という言葉をニュースで耳にしました。
家でエアコンを使わず、商業施設などの涼しいところに外出することを奨励する熊谷市の活動だそうです。
生徒たちにもぜひクールシェアで塾を活用してほしいものですね。
お母様方、お出かけの際には「塾で勉強してきなさい!」とお子様を追い出して節電してはいかがでしょう(笑)


2014年5月

英検会場までの道順を生徒に説明していたある日のH先生。

生徒 「ねえ、先生。英検会場ってどうやっていくの?」
H先生「駅を出たら右に曲がって線路沿いにまっすぐ行くと、体当たりだからそこを左に曲がって…」
生徒 「???」
周りにいた先生達「?」


H先生、『体当たり』ではなく『つきあたり』ですよね(笑)
たまにこんな天然なことを言っちゃうお茶目なH先生でした。

2014年4月

「今年こそ花見に行くぞ!」と思いつつ、毎年チャンスを逃し続けています…(^^;)

「散ればこそ いとど桜はめでたけれ うき世になにか 久しかるべき」(伊勢物語)
(惜しまれて散るからこそ桜はうつくしいのだ このつらい世の中で変わらずにあるものなんて何もないのだから
花見をし損ない、桜の散る頃になるといつも心に浮かぶ一首です(笑)
今年の桜ももうすぐ終わりますが、散っていく桜吹雪もまたひとしおですね。

さて、新年度がスタートいたしました。
ネクストにも新しいスタッフが加わり、より充実した教育サービスを行う体制を整えております。
生徒・保護者の皆様により一層ご満足いただけますよう、気を引き締めて頑張ってまいりますので、今年度もどうぞよろしくお願いいたします!


2014年2月

2月は、2週にわたる大雪のため今年の受験生は本当に大変でしたね。
幸いなことに、ネクストの受験生たちは大きな影響を受けることもなく、全員無事受験できました。
受験結果も着々と出揃い始め、あとは公立高校と国公立大学を残すのみ…。
都立高校人気は今年も根強く、2倍を超える高倍率の学校が続出しました。
自校作成校を敬遠し、安全志向でランクを下げて希望してくる傾向も強く、中堅~やや上位校に応募が集中した印象です。
「みんな合格していますように!」と毎日祈る気持ちで過ごしています。
早く結果が知りたいような、知りたくないような…(^^;


2014年1月

怒涛のように3カ月が過ぎ、いよいよ明日はセンター試験!
午後7時、お約束のキットカット(笑)とともにすべての大学受験生を送り出し、あとは祈るばかりとなりました。
みんなが自分のベストを尽くせますように…。
中学受験・高校受験の生徒達も気が引き締まってきてイイ顔になってきましたよ♪
みんな最後まで一緒に頑張ろうね!!p(^^)q

2013年10月

いよいよ大学入試センター試験まであと100日となりました。
秋が深まるとともに子供たちもナーバスになっているのをひしひしと感じています。
プレッシャー、不安、勉強のストレス…これらに打ち勝つ強さを身につけてほしいですね。
「言うは易く行うは難し」なことはわかっていますが(笑)
受験生の保護者の皆様も大変な気苦労と思います。子供たちはストレスがたまって、思わぬ
八つ当たりをしてしまうこともありますので、大きな愛情で包んであげてください。

でも、こんな緊張感のない受験生も…
国語の授業で漢字テストをしていた中3S君の解答 ⇒ 「鍛練」の読みを答えなさい。
                           解答 ( きんとれ )
おいおい、確かになんとなく雰囲気はつかんでいるけれど…(^^;)
引き続き頑張ってもらいましょう。

2013年9月

2学期制の定期テストが終わった~と一息つく間もなく、3学期制の定期テストが始まります。
つい先日入試が終わったと思っていたのに、今年度ももう半分が過ぎてしまいました。
大学入試でもA.O.入試や公募推薦入試の出願が始まり、「いよいよ入試シーズンが始まるぞ」と気が引き締まります。
面接対策や志望理由書のチェックに追われながら合格を祈る今日この頃です。


2013年8月

今年の猛暑もやっと出口が見え始めたとニュースで聞いてほっとしている今日この頃。
そんな季節の話題をひとつ。

小学生の生徒との会話、
生徒:「先生!昨日のゴリラゴールすごかったよね~!!」
先生:「??(昨日サッカーの試合か何かあったっけ・・・?)」
先生は一生懸命頭を回転させます。
(ゴリラゴール、ゴリラゴール、ゴリラ・・・・!!)
先生:「ゲリラ豪雨ね!」

ニュースで聞いた「ゲリラ豪雨」、小学生の耳には「ゴリラゴール」と聞こえていたようです(笑)
集中豪雨に見舞われる地域もあれば、一方でダムの貯水率が危機的状況に陥っている地域も。
穏やかな秋が待ち遠しいこの頃です。

2013年4月

先日世界史の学習をしていたKさん、中国史で楊貴妃が出てきた時にふと思いました。
「楊貴妃って世界三大美女っていわれてたよね。あと二人はクレオパトラと・・・あれ、誰だっけ?」
そこで近くにいたS先生に質問しに行ったのでした。
Kさん 「ねえねえ、世界三大美女って楊貴妃、クレオパトラでしょ、あと一人は?」
S先生 「ヒント、日本人だよ~」
Kさん 「あ!思いだした~あきたこまち!」
おいおい。それはお米の銘柄・・・。正解は小野小町(おののこまち)だよ(^^;)
何よりもおにぎりを愛してやまないKさんらしいエピソードでした。


2013年3月

今年度の入試を振り返って。
毎年ながら、合格を報告してくれる生徒たちの笑顔は何にもかえがたい喜びを私たちに与えてくれます。
しかし、一方で満足のいく結果を出せなかった生徒ももちろんいます。
受験では結果がすべてと思われがちですが、大切なことは精一杯頑張ったかどうかです。
今まで積み重ねてきた努力は必ず糧となって、自分に自信を与えてくれるはず。
だから、「自分のしてきた努力に胸を張って前に進もう!」と声をかけて、背中を押してあげたいと思います。

来年度も、一人でも多くの受験生の希望をかなえられるよう精進せねばと気持ちを新たにする3月でした。

《K》

2013年1月


埼玉県の中学入試が始まりました。生徒が入試を受けている間、心配で仕方がありません…。
ドキドキ…。
午後になって、入試を終えた生徒がやってきました。

S先生「お疲れ!どうだった?」
Aさん「まあまあかなぁ。でも、算数でどうしても納得がいかない問題があったんだけど~」
S先生「そうか、どれどれ?」
Aさん「この問題なんだけど・・・」

Aさんが見せてくれた問題は次のように始まっていました。
『時速72㎞で走っている普通電車と、わからない速度で走っている特急電車があります。二つの電車が・・・(中略)。特急電車の速さは時速何㎞ですか。』

Aさん「これさ~問題に答えが書いてあるよね?答えは72㎞でしょ?」
S先生「え? なんで!?(@_@;)」
Aさん「だって、『かわらない速度』って書いてあるじゃん♪」
S先生「は?・・・『わからない速度』だよ!!! もうーー(T_T)」
Aさん「あ、本当だ・・・」

とっても緊張していたんでしょうね。問題を5回くらい読んだのに、気がつかなかったそうですよ。
でも、無事に合格したのでよしとしましょう(笑)


《情報提供者 S先生》